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 超音波ドップラー画像観察装置

 超音波観察装置とは

  超音波が生体組織を進む際に各組織の違いによりおきる減衰と

 反射を利用して、組織を映像化したものです。骨や筋、腱、靭帯

等を映像にて直接見ることができます。

 

 超音波観察装置のメリット

● 放射線被ばく無しに組織(骨 筋肉 靱帯等)の観察が可能

● レントゲン(エックス線)では、観察できなかった軟部組織

  (筋 靱帯 腱など)の損傷が観察できます

● 肉離れのような筋損傷についてはMRIより分解能に優れます

● 生体組織への影響がないので、妊婦、高血圧等の方でも安心です

 

ドップラー画像による指関節観察例

 血流を色が示しています。

 関節の腫れと一致しており、炎症を示します。

腓腹筋の肉離れの画像です。赤い色の部分が断裂部を示します。

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