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 超音波ドップラー画像観察装置

 超音波観察装置とは

  超音波が生体組織を進む際に各組織の違いによりおきる減衰と

 反射を利用して、組織を映像化したものです。骨や筋、腱、靭帯

等を映像にて直接見ることができます。

 

 超音波観察装置のメリット

● 放射線被ばく無しに組織(骨 筋肉 靱帯等)の観察が可能

● レントゲン(エックス線)では、観察できなかった軟部組織

  (筋 靱帯 腱など)の損傷が観察できます

● 肉離れのような筋損傷についてはMRIより分解能に優れます

● 生体組織への影響がないので、妊婦、高血圧等の方でも安心です

 

ドップラー画像による指関節観察例

 血流を色が示しています。

 関節の腫れと一致しており、炎症を示します。

腓腹筋の肉離れの画像です。赤い色の部分が断裂部を示します。

交通事故患者 Lさん 

 国道6号と16号の交差点で信号待ち中に追突され相手は一度降りてきたものの、そのまま逃走したため、警察に連絡しながら追走。16号線上にて隣の野田市にて警察が確保。相手が任意保険に加入しておらず自賠責のみのため、首から背中、腰が痛かったが、どうしていいかわからず、当院に相談。診断書提出にて人身事故とし、自賠責保険被害者請求にて、4か月治療し治癒。患者様は慰謝料と交通費の支払いも自賠責保険から受け無事終了。(​加害者が任意保険未加入の事故の治療については当院にご相談ください)

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